機械式時計は音を聞くのが楽しみ

機械式時計の裏蓋を開けると、細いバネ「ひげぜんまい」と右に左にと行ったり来たりする「てんぷ」を見ることができます。「りゅうず」をゆっくり右に回して「ひげぜんまい」を巻き上げます。ぜんまいが延びようとする力を利用してコマのような形状をした「てんぷ」が1秒間に3~4回の往復回転運動をします。時計に耳を当てるとチチチチと音が聞こえます。それに対してクォーツ時計の場合は、1秒毎にチッチッチッと音がします。機械式時計の方が音が大きく、機械が動いていると感じられます。そして高級な時計になると、なんとも言えない心地よい音がします。毎日のように「りゅうず」を回し、時折音を感じるとき癒やされるのです。

クォーツ時計は低価格帯から高級品まで!

1969年に日本で実用化されたクォーツ時計は、発売当初は高価だったものが徐々に低価格になり、機械式時計を席巻してしまいました。クォーツ時計に色々な機能が付け加えられたのも大きかったです。それが1990年代になると機械式時計がリバイバルするようになりました。クォーツ程には精度が高くないにもかかわらず、メカニカルなものの面白味などにより支持が広がりました。現在では高級時計の多くに機械式のものがあります。また機械式なら殆どが分解修理を行えるため、有名メーカーの時計であれば長期にわたって使用することができ、資産価値があると考えられています。機械式時計を持つことがある種のステータスになっているようです。クォーツ時計は低価格帯のものから有名ブランドのものまで幅広くあります。現在ではスマホや携帯電話を持ち歩くことが多いので、時計はファッションの一部になっています。

ブライトリング」はスイスの高級腕時計メーカーのことをいいます。コックピットウォッチやストップウォッチなどを主力としてきた結果、航空業界との繋がりも強くなっていきました。